第12話 頑張れ!JAPANラグビー!!!

storyあらすじ

伊吹は試合中に怪我を負ってしまう。出血している伊吹を前に、動揺する夏紗。
そんな夏紗に伊吹は……。
一方、伊吹と選手交代した誠だが、主鷹には眼中にも置かれず。
そんな主鷹との戦いで、誠はある大切なことを思い出していた――。
メンバーたちがさまざまな思いを胸に、そしてチーム一丸となって戦う堂紫社。
果たして勝利はどちらの手に……!?

次回予告

staffスタッフ

脚本 中瀬理香
絵コンテ きみやしげる
演出 湖山禎崇
総作画監督 﨑口さおり/原田峰文/薮田裕希/橋本純一
作画監督 手島典子/梶浦紳一郎/丸山泰英

Rugby one point lesson 12ラグビーワンポイントレッスン12

プレーヤーの負傷
プレーヤーが負傷した場合、フィールド内またはフィールドの外に出て治療を受けることができる。それに当たりレフリーが試合を止めていい時間は1分以内で、治療中もプレーが続けられる。ただし、プレーヤーの負傷がひどく、フィールドから運び出すことが必要な場合、レフリーはそのためにプレー時間を止めることができる。
負傷により傷口が開いたり出血しているプレーヤーは、治療のためにフィールド外に出て出血がおさまり傷口が覆われるまで戻ってはならない。この際、治療中のプレイヤーに代わり一時的交替という形で交代要因を試合に出すことができる。ただし、一時的交代は15分の時間制限があり、治療中のプレーヤーが15分以内にプレーに戻らない場合、一時的交替をしたプレーヤーは正式な交替となってしまい、元のプレーヤーはプレーに復帰することはできない。
試合の終了
競技時間はトータル80分で40分ずつ前後半に分けて行う。選手交代や負傷治療などにより失われた時間がある場合は、その分を前後半それぞれに加算させる。前後半それぞれの時間が終了した際に、ボールがまだデッドではない(フィールドの外に出てない・ゴールしてない)か、あるいは、スクラムまたはラインアウト中だった場合には、次にボールがデッドになるまで競技を続行する。また、時間が終了した後、マーク(相手側がキックしたボールを直接キャッチしてプレーを止める)、フリーキック、またはペナルティキックが与えられた場合は、競技を続行する。

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